ミラドライで起こる腫れの症状とは

ミラドライはまだあまり知られていない治療法ですが、ワキガや多汗症の治療として行われています。以前からあるワキガや多汗症の治療は剪除法や吸引法が一般的であり、一度受ければ半永久的に効果が持続されるといわれています。どちらも優れた効果を発揮する方法ですが、皮膚を切除しますので傷が残ってしまいますし、術後に回復した後でも皮膚が突っ張ったような感覚が残ってしまうケースもあります。体への負担が小さいといわれているボトックス注射なら傷跡は残りませんが、効果が半年程度しかもちませんので、定期的なメンテナンスに通わなければなりません。

ミラドライは現在もっとも注目されている治療法の一つであり、肌へのダメージが少ないのが大きな特徴です。肌内部にマイクロウェーブを流して汗腺を破壊することによりワキガや多汗症を改善させるものであり、冷却しながら施術を行いますので皮膚へのダメージはありません。汗腺を破壊する仕組みとしては、ミラドライを照射することでエクリン線とアポクリン腺の水分に反応させて熱を発し、その熱の作用によって汗腺が破壊されます。肌に安全な施術であるにも関わらず、8割程度の汗腺を除去することができますので非常に有効な手段となる可能性があります。

このように優れた治療法ではありますが一時的に熱傷のような症状が起こりますので、その際に痛みや腫れが現れます。腫れてしまっても2週間程度が経過すれば自然に治まりますし、痛みは数日で治まります。痛みが酷い場合でも、痛み止めを処方されますので指示された通りに服用していればそれほど時間もかからずに痛みを感じなくなります。
腫れている時の注意点としては、できるだけ触れないようにして清潔に保つことが大切です。熱を帯びているような時には軽く冷やすのも効果的です。施術を受けてからなるべく早く冷やすことで熱を持っている部分を鎮めることができますので、腫れがスムーズに治まりますし痛みもすぐに引きます。